沿革
徳永100年の歩み
- 1923
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横浜市中区元町1丁目33番地において創設者【德永 恵三郎】が個人経営にて建築請負業を開業し、元町地区を中心に洋風店舗・住宅の建築を開始。
- 1935
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同所にて合資会社【徳永組】を設立。代表社員に【德永 恵三郎】が就任する。建売住宅の建築・販売を中心に事業を拡張。
- 1945
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横浜市中区山下町220番地(現・新徳永ビル敷地)に事務所・工場を移設し、製材及び、木材・屋根瓦等の建築資材の販売を開始。
- 1946
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戦後の建築資材が不足する中、製材事業を拡張し地域復興に務めた。
- 1950
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三渓園・山手周辺で外国人専用住宅の建築請負を開始。外国人向けの洋館建築の先駆けとなる。
- 1953
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在日米軍を中心とした外人向け住宅の建築・賃貸業を開始。
- 1956
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横浜市中区山下町82番地に徳永ビルディングを建設し、貸ビル業を開業。
- 1957
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大和市南林間を中心に在日米軍向け住宅の建築・賃貸業を開始。
- 1961
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土地家屋調査士業務を開始。
- 1962
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大和市南林間に、子会社【オーナーズ商事有限会社】を設立し、大和地区の不動産業を開始。
- 1966
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本社を横浜市中区山下町82番地(現・徳永ビル)に移転し、【徳永建設興業株式会社】(資本金500万円)を設立、初代代表取締役に【徳永 恵治】が就任する。
建築請負業を廃業し、主な業務内容を建築設計監理、及び貸家業に変更。宅地建物取引業務免許(神奈川県知事免許第2336号)を獲得し、不動産部門を開業。
- 1968
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徳永ビル内にショールームを新設し、美術工芸鋳物及び、各種建材の販売を開始。
山手地区を中心に外国人向け住宅の管理業務を開始。
- 1977
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商号を株式会社【徳永ビル】に改名(別会社として現在に至る)。主な業務を不動産賃貸業に変更。
不動産・建築設計部門として資本金500万円にて新たに【徳永建設興業株式会社】を設立。
宅地建物取引業免許(神奈川県知事第8990号)を新規取得。初代代表取締役に【徳永 恵治】が就任。
- 1982
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創設者【德永 恵三郎】永眠。
- 1984
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資本金を1000万円に増資(現在に至る)。
- 1994
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代表取締役に【德永 福次】が就任。
- 2003
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不動産売買・コンサルティング部、インテリア工事業部を新設。
- 2005
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商号を【徳永リアルエステート株式会社】に改名(現在に至る)。
- 2013
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創業90周年。
徳永ビル代表取締役に【德永三朗】が就任(三代目に移行)。
- 2023
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創業100周年。
開発事業部を創設(空家対策・崖地対策)。
創業者
德永 恵三郎Esaburo Tokunaga
(19xx ~ 1982)大正12年10月に横浜市中区元町1丁目33番地において個人経営にて建築請負業を開業し、元町地区を中心に洋風店舗、住宅の建築を開始。昭和10年5月合資会社徳永組を設立、代表社員に就任する。建売住宅の建築・販売を中心に事業を拡張。昭和20年3月横浜市中区山下町220番地(現在新徳永ビル敷地)に事務所、工場を移設し、製材、及び、木材・屋根瓦等の建築資材の販売を開始。戦後の建築資材が不足する中、製材事業を拡張し地域復興に務めた。