横浜の魅力をもっと知って下さい
「横浜」と聞いて、あなたは何をイメージしますか?海や、港、みなとみらいのビル群…そうお答えになる方も多いと思います。しかし、横浜の魅力はそれだけに留まりません。横浜に馴染みのない方にもっと横浜を知ってほしい。もっと興味を持ってほしい。微力ながら、横浜の魅力をお伝えできればと思います。
横浜の歴史

異国情緒溢れる横浜の街
鎖国時代までの横浜は「横浜村」と呼ばれ、孤立した半農半漁の一寒村に過ぎませんでした。しかし、1854年にアメリカよりペリー提督が来航。鎖国が終わり1859年に横浜港が開港されると、そこから国際貿易都市として目覚ましい発展を遂げることになります。現在の山下町、山手の辺りには外国人用居留地が作られ、多くの外国人が移り住みました。長く鎖国下にあった日本にとって、外国人居留地は、珍しい異国の文化と触れ合う事が出来る、とても魅力的な場所でした。国内外からたくさんの人が集まり、貿易や交流を行うことで、横浜は西洋文明開化の一大拠点となったのです。
都心からも近く便利な立地
横浜は都心までのアクセスも20~30分と大変便利。しかしながら、都心にはない静かな住環境が整っています。
横浜から都心主要駅へのアクセス時間
全国から注目される横浜市の待機児童解消への取り組み

市民が喜ぶ取り組みを
横浜市は長年、「日本でいちばん待機児童が多い」自治体として有名でした。しかし現在の市長、林文子市長が就任後すぐに「保育所待機児童解消プロジェクト」を立ち上げ、認可保育所の整備はもちろん、「横浜保育室」や「家庭保育福祉員」、「一時保育」や「一時預かり」、あるいは「私立幼稚園預かり保育」等、様々な形で待機児童の解消へ取り組んだ結果、2013年4月、ついにその数をゼロにしました。
他に例を見ないこの事実は、全国ニュースでも取り上げられ、待機児童問題に悩む全国の自治体、及び仕事をしたいと思っている子育て中のママ達から強く関心を集めました。ニュースを聞きつけて転居者が殺到したこともあり、現在は待機児童が出来てしまいましたが、横浜市は再び「ゼロ」復帰を目指し、着々と手を打っています。